排泄ケアの基礎知識
テキストの例です。ここをクリックして「テキストを編集」を選択するか、ここをダブルクリックしてテキストを編集してください。文字の色やフォントなど、テキストのスタイルを変更することもできます。作成したテキストは、ドラッグ & ドロップで自由に移動できます。ホームページを紹介したり、自己紹介テキストを入力しましょう。
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排尿トラブル(下部尿路機能障害)は、尿が漏れる(失禁)、尿が出にくい(排泄困難)、排尿の回数が多い(頻尿)の3タイプに大別されます。
症状のタイプ別に、対処方法を見てみましょう。
NPO法人
日本コンチネンス協会
26. 差し込み型

機能と特徴
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臀部の体圧を分散して痛みや不安定感を減少する台部。
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介助者用のほかに、横に自分で操作できるグリップがある。
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褥瘡対応のパッド付。
適応
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坐位はとれないが腰上げができる人。
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便意がある人。
使い方、使用上の注意
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仰臥位での排便で出にくい人は便器を差し込んだ後にベッドを約20度背あげすると楽に排便しやすい。
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男性の尿は尿瓶を併用。
27. ベッドパン型

機能と特徴
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深く、サイズが大きい。
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収容量が多い。
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陰部洗浄にも使える。
適応
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坐位はとれないが腰上げができる人。
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便意がある人。
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太って大きい人。
使い方、使用上の注意
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仰臥位で反り返る人は便器を差し込んだ後にベッドを約20度背あげすると楽に排便しやすい。
28. 腰上げしない型

機能と特徴
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ベッド上仰臥位で臀部を全く上げないで便と尿を採れる。
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男女兼用。
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シンプル堅牢で洗いやすい。
適応
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術後の安静や身体機能障害、体力低下で臀部挙上できない人。
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便意がある人が介助で使用する。
使い方、使用上の注意
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陰部下に挿入するときは、本器の受け口部を布団に押し付けながら救うように入れていく、排泄後はしずかに引き出す。
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肛門周辺の汚染が少ない。
29. ゴム型

機能と特徴
太いゴムチューブを空気で膨らませるソフトな便座。臀部の下に敷いてからふくらませば、臀部を上げないで排泄できる。
適応
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術後の安静や身体機能障害、体力低下で臀部挙上できない人。
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便意がある人。
使い方、使用上の注意
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排泄に長時間かかる人、臀部に褥瘡がある人は使いやすい。
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男性の尿は尿瓶を併用。
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洗いにくいので洗浄が大切。
自動排泄処理装置
30. カップ型


カップ部
機能と特徴
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陰部に装着した受容器内に排便、排尿があると直ちに温水洗浄後吸引して汚物はホースを通してタンクに収容される自動センサー方式。
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夜間装着を継続できる。
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仰臥位、約20度の背上げ位、約30度までの側臥位に対応できる製品もある。
適応
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全介助で坐位が取れない人。
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夜間の頻繁な排泄で本人も介助者も排泄介助が苦しい人。
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便、尿の失禁にも対応できる。
使い方、使用上の注意
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柔らかいシリコンで縁取りしたカップと呼ぶ受容器に直接排泄できる型とカップの上に紙おむつを敷く型がある。ご本人の身体状況と介護者の状況をみてケアマネ、レンタル業者とも相談して選択する。
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排泄介助量は減少するが体位交換と語りかけを大切にする。
装着式集尿器・手持ち式集尿器
31. ベッド用集尿器
