便失禁とは、自分の意志に反して、あるいは知らないうちに便が漏れ、問題になった状態を言うのじゃ。尿以上に臭うため尿失禁より問題はさらに深刻じゃ。でも心配はいらぬ。色々な対象方法をこころみられるがよいぞ。
おなかに力が入った時に柔らかい便がもれ出るようであれば、便が柔らかくなる理由を確認してなるべく柔らかくならないようにします。場合によっては下痢止めなど飲み、便を固くしてからまとめてすともれにくくなります。
おなかに力が入った時に便の固まりが出てくるようであれば、きちんと定期的に便を出す習慣をつけます。肛門のゆるみを治す手術が有効なこともあるので、消化器外科、公民かを受診します。
便の性状にかかわらず、肛門をしめる骨盤底筋を鍛える骨盤底筋訓練を行います。
急激に便意を催して間に合わない時のほとんどが下痢を伴っています。下痢を改善することが便失禁の改善にもなります。
もともと便がたくさんたまっていることによって起こりますから、便を出し切ることが大切です。下剤、浣腸などによって便をすっきり出します。毎回それらの方法にたよらなくてすむように生活を整えます。
トイレの場所がわからなかったり、トイレまで歩けないために漏れるといったように、排便動作に関する判断、動きができないために漏れるタイプです。
排便のコントロールが難しい場合は受診しましょう。