活動目的
この法人は、排泄に障害を持つ当事者、ケアを提供する専門職だけでなく、すべての人に対して、排泄障害の予防や治療及び適切なケアマネジメントの推進に関する、支援、教育、情報収集管理と提供、調査研究及び開発、広報、社会への提言事業を行い、すべての人が気持ちよく排泄できる社会づくりに寄与することを目的とする。
定款
定款はこちらをご覧ください。
設立
1989年3月に、本会の母体である「失禁勉強会」が始まりました。1990年3月には「コンチネンス研究会」を設立し、さらに各地域での充実した活動を目指し、1993年7月1日に「日本コンチネンス協会」と改組。その後、2009年4月には、特定非営利活動法人(NPO法人)として新たなスタートをきりました。
会員
個人会員:約700名 法人会員1:4施設 法人会員2:35社
賛助会員:26名
支部:北海道、首都圏、長野、北陸、高知、九州、沖縄合計7支部
2010年4月1日現在
本部役員
| 顧問 | 阿曾佳郎、岩田克夫、大田仁史、川島みどり、松田鈴夫、大洞健史、青木久美子、浜田きよ子、花岡真佐子 |
| 監事 | 鈴木康之、内木京子 |
| 理事 | 葛西善憲、佐川光俊、谷口珠実、寺内淳子、宮城(西村)かおる、矢澤康行 |
| 市民健康推進委員長 | 山西哲郎 |
| 事務局長 | 藤江茂司 |
事業の概要
支援活動事業
定義: 排泄に関する悩み・課題を持つ人に対して、解決への方向性を導き出すための支援を行うこと。
排泄の悩みは他人には相談しにくいものです。1990年から始めた当協会の電話相談は、排泄の問題を抱える人々が気軽に相談できる窓口として重要な役割を担ってきました。ここ数年、相談内容も専門的で複雑になってきました。
教育事業
定義:排泄に関する知識・技術・態度を伝え、望ましい姿に変化できるようにすること。
排泄ケアの知識が必要な各種専門家や排泄ケアに関心のある人々を対象に、排泄ケアの基本を学ぶ初級セミナー、実践力を身につける中級セミナーや電話相談セミナーを開催しています。特にコンチネンスアドバイザー(排泄ケアの専門家)の養成を目指し、上級セミナーのカリキュラムを構築しているところです。この他に事例検討大会なども開催しています。
情報収集管理と提供事業
定義:上記活動を様々なシステムを活用し、会員をはじめ誰にでも分かりやすく、かつ、社会の隅々まで情報を伝達させる活動。
排泄に関する最新の国内外の情報を収集・整理しデータベース化を目指しています。さらに排泄に課題を持つ本人や家族と、ケアに携わる専門家のネットワークの構築も目指しています。会員に対しては月刊機関誌「コンチネンスナウ」を発行し、全国各地にタイムリーな情報を提供できるようWEBサイトの内容の充実を図っています。
調査研究及び開発事業
定義:排泄に関して未解決な諸問題について調べ、集約、考察し公表すること。排泄ケアや排泄に関する研究から得た課題を具現化すること。
各支部では会員相互の学びを深めるために定例勉強会を開催しています。毎回様々なテーマを取り上げ、事例検討にも取り組んでいます。また排泄ケア用品の向上を目指し、製品のテストの実施やモニタリングなどを行っています。より良いケア用具やケア方法の開発に取り組んでいます。特にケア用品の正しい選択や使用方法が理解できるように、ハード だけではなく、ソフト の充実にも取り組んでいます。
広報事業
定義:排泄についての正しい知識の常識化をはかり、広く一般にいきわたらせること。
「コンチネンスケア」マークの普及推進活動を行う。排泄障害に関する「予防・治療・ケア」などを総称して、コンチネンスケアと表現し、この言葉がすべての人々や社会に、ポジティブに理解されることによって、悩みを抱える多くの人に貢献できると考えています。
社会への提言活動事業
定義:排泄(排泄障害)の持つ偏見を払拭するために、社会に提言し、変革すること。
出版・講演会などを通じて、排泄に関する正しい知識を普及しています。各地で開催される講演会などでは、排泄の暗く隠されがちなイメージを払拭する楽しいイベントが盛り沢山で、気軽にご参加いただいています。








